2017年5月に、バルト海クルーズで寄港したポーランド・グディニア港の様子です。
グディニア港(Port Gdynia)の場所
ポーランドの港、グディニア港。
バルト海のグダニスク湾に面した、ポーランドの主要な港の一つ。
クルーズ船はこの場所に着岸しました。
グディニア港の交通情報
港からグディニアの町の中心地までは約2キロ。
徒歩圏内ですが、タクシーもたくさん待機しています。
私達は利用しませんでしたが、歩いて15分ほどにグディニア中央駅があるので、人気の観光地グダニスクへ電車でのアクセスも可能。
グディニア港の様子
クルーズ船を下船すると、目の前にはクルーズ船のエクスカーションのバスがたくさん待機していました。
港のゲートの外には、たくさんのツアータクシーが待機していました。
この写真はツアー終了後に撮影したのでタクシーは少ないですが、クルーズ船寄港直後はたくさんのタクシー(大型もあり)が待機していました。
私達は船のエクスカーションに申し込んでいなかったので、ここで現地のツアータクシーと交渉して、自分達の行きたい場所に行きました。
グディニア港で現地ツアーを利用する場合
港をでると、数名のタクシードライバーから勧誘されるので、自分の行きたい場所、人数、時間、料金をその場で交渉して、折り合えばすぐにツアーに出発できます。
港によっては、おおまかなツアーコースと時間、料金も決まっていて、写真付きで説明されることありますが、グディニア港では交渉でした。
グディニア港のタクシードライバーさんは自分からタクシー会社の登録書を提示してくれました。
南米や東南アジア、よく白タクの方がいて、何度か利用してトラブルにはなりませんでしたが、気になる場合は登録書の提示してもらうといいと思います。
ここポーランドは、通貨がズロチ(PLN)でしたが、ツアー代金はユーロで支払いでした。
タクシードライバーとのツアーの交渉では、価格は初めからユーロで提示されましたが、おそらく現地通貨でも支払い可能だと思います。支払いはツアー終了後。
ポーランドのタクシードライバーさんも英語はペラペラで、こちらの乏しい英語にも丁寧に対応してくれました。
おすすめの現地ツアー
私達は現地ツアーでグディニアからグダニスク・Gdańsk (グダンスクとも呼ばれています)に行くツアーに参加しました。
ツアーの内容は、第2次世界大戦が始まった地、ヴェステルプラッテ(Westerplatte)と、グダニスクの旧市街を自由に散策しました。
所要6時間のツアーで、料金は180ユーロ(チップは別)。
私達は5人で参加したので一人36ユーロ、車は大きなベンツのバンだったので乗り心地は良く、とても良いツアーでした。
ヴェステルプラッテの記念碑。
グダニスクの旧市街。
グディニア港、おまけ情報
グディニア港に入港する際、港の入り口に防波堤がありました。
大きなクルーズ船が、このすき間を通っていきます。
昼からの下船だったので、みなさんゆっくりと最上階デッキで景色を眺めていました。