2016年4月、クルーズ船でポルトガル領のマデイラ諸島のマデイラ島へ寄港したときの様子です。
フンシャル港から町の中心へ
ポルトガル領、マデイラ諸島最大の都市、フンシャル。
斜面に町が立ち並んでとてもかわいらしい町並みでした。

私たちはクルーズ船で寄港したので、まずは町の対岸にある港から、海岸沿いを町へ向かいました。

崖沿いを町へ。崖の上にはホテルやカジノ、公園が広がっています。

崖の上の公園から、クルーズ船が停泊している桟橋とマリーナの眺め。


港から10分ほどでフンシャルの町に到着。
海岸沿いの公園には、前日まで行われていたフラワーフェスティバルの花車がありました。


その時の動画です。
フンシャルケーブルカー
フンシャルの海岸線沿いをしばらく歩いていると、フンシャルからモンテまでのフンシャルケーブルカー(ロープウェイ)の乗り場に到着します。



乗り場はクルーズ船のお客さんでいっぱい、フラワーフェスティバルの衣装が飾られていました。

目的地のモンテは木製のソリ「トボガン」が有名。
なので多くの人は、行きの片道だけケーブルカーを利用していましたが、私たちは往復で購入、当時で往復大人15ユーロ、子供7,5ユーロでした。
乗り場から上がっていくケーブルカー。

町のすぐ上をケーブルカーが上がっていっています。

町中の細い路地で見上げてみると、ケーブルカーが。

ケーブルカーからの眺め
行きはたくさんの人だったので、ケーブルカーは乗り合いで定員いっぱい乗せられました。私たちは5人(子供2人含む)だったのですが、別のカップルと相乗り。
帰りはガラガラだったので、私たち5人だけで乗れました。
行きの乗り合いでは、なかなか景色を楽しめませんでしたが、帰りは360度の景色を堪能できました。




島の東側の斜面に広がるオレンジ屋根のかわいらしい住宅。


約15分ほどでモンテの駅に到着。
モンテ側のケーブルカー乗り場です。

動画です。
モンテの観光、続きます。