2017年8~10月、ロシア、イギリス、カナダ旅行のコースまとめです。
今回の旅行は、ロシア➡イギリス➡アメリカ➡カナダと、飛行機の航路をつなぐと西周りで世界一周。
イギリスでヨーロッパクルーズに乗船、シアトルからアラスカクルーズに乗船してカナダへ、カナディアンロッキーをレンタカーで周遊したりと、2か月と1週間の旅行になりました。
- 香港経由でロシアへ
- ロシア、モスクワ
- イギリス・ロンドン(前半)
- ヨーロッパクルーズ
- スコットランド・エディンバラ
- イギリス・ロンドン(後半)
- アメリカ・シアトルへ
- アラスカクルーズ
- カナディアンロッキー周遊
- アメリカ西海岸クルーズ
- ロサンゼルスからソウル経由で帰国
香港経由でロシアへ
まずは香港エキスプレスで香港へ。
香港 スカイシティ マリオット ホテル(Hong Kong SkyCity Marriott Hotel) に1泊しました。
4人で泊まれる広めの部屋。
翌日、香港空港からアエロフロート(Aeroflot)でロシア・モスクワへ。
今回の旅行は、まずはロンドンに行く事は決めていて、ロンドン行きの航空機を探していると、モスクワ経由ロンドン行きのアエロフロートがあったので、モスクワを観光して、ロンドンへ行くとこにしました。
アエロフロートは安いですね~。
香港➡モスクワ、モスクワ➡ロンドンの航空券、シーズンの8月でも一人約7万6千円。
今回初めての利用で、安いのでサービス大丈夫かな?と思いましたが、全く問題ありませんでした。
でも、モスクワの空港での入国審査や乗り継ぎの列が、毎度めちゃくちゃなのがちょっと疲れます・・・・。
アエロフロートはスカイチームなので、香港空港ではデルタアメックスゴールドカードのおかげで、ラウンジを利用できました。
香港のスカイチームラウンジは出来たての麺を食べられるのでうれしい。
アエロフロートに搭乗後、機内食のメニュー表が配られました。
アエロフロートの機内食。
ロシア、モスクワ
モスクワのシェレメーチエヴォ空港に到着。
空港からタクシーでホテルへ。
ホテルはモスクワの中心からは離れていたので、約1時間ほどかかりました。
今回は6泊するので、自炊ができるようにキッチン付きの部屋があるホテル、パルミラ ビジネス クラブ(Palmira Business Club) を予約。
郊外でしたが、近くの地下鉄駅まで無料の送迎があったので困りませんでした。
部屋に付いていた小さなキッチンには調理器具が一切なかったので、フロントにお願いすると、部屋まで包丁やフライパン、鍋など運んでくれました。
広いリビングもあって2ベッドルーム、快適な部屋でした。
モスクワ滞在中は、クレムリンや地下鉄巡りなどいろいろ楽しめました。
聖ワシリイ大聖堂と、救世主ハリストス大聖堂。
芸術的な地下鉄構内とクレムリン。
イギリス・ロンドン(前半)
モスクワから、アエロフロートでロンドンへ。
ロンドンは前半7泊、後半3泊しました。
前半は7泊だったので、ロンドンパスを購入していろんなところを観光。
宿はハマースミスにあるアパートメント、Lamington Apartments, Hammersmithに宿泊。
住宅街にあるアパートメントの3階で、キッチン付き、2ベッドルーム、洗濯機も付いていました。
ロンドンパスは6日間の分を購入。
大人£139.00、子供£96.00。
ウエントミンスター寺院やウィザー城、ホップオンバスなどいろいろ含まれていたのでとってもお得でした。
ビックベンと2階建てバス、ウエントミンスター寺院。
ヨーロッパクルーズ
クルーズに乗船するために、ロンドンからサウザンプトンへ電車で移動。
ロンドンのウォータールー駅から、サウザンプトン駅まで1時間25分、一人£34.30でした。
サウザンプトン港からドイツや北欧に行く8日間のクルーズに乗船。
サウザンプトン駅から港まで雨の中乗船したタクシーの運転手さんに「日本人を乗せたのは初めて~~」と言われました。
ロンドンの駅と、サウザンプトン港。
乗船したのはノルウェージャンクルーズのNORWEGIAN JADE。
またまた3,4人目無料。
ヨーロッパクルーズの見所の一部です。
ロッテルダム・キンデルダイクの風車と、オスロの市役所。
コペンハーゲンの人魚姫と、市役所。
ハンブルクでの花火と光のショー。
スコットランド・エディンバラ
クルーズ下船後、サウザンプトン港からタクシーでサウザンプトン空港へ。
スコットランド・エディンバラへ向かいました。
エディンバラまではFlybeのプロペラ機で1時間20分。
エディンバラ空港はとても小さかったけど、Flybeのチェクイン、荷物預けはすべて自動化されていました。
エディンバラ空港に到着後、エディンバラの中心へ。
空港を出るとすぐに街に向かうトラムがあったので、トラムで街に向かいました。
4人で22ポンド。
エディンバラには5泊。
エディンバラの中心「エディンバラ・ウェイヴァリー駅」近くのプリンセス ストリート スイート(Princes Street Suites) に宿泊。
キッチン、洗濯機も付いていて、2ベッドルーム、すごく広い部屋で快適でした。
エディンバラ城や旧市街、見所がいっぱいのエディンバラ。
散策がとても楽しい街並みでした。
イギリス・ロンドン(後半)
エディンバラからロンドンへは鉄道で移動。
ヴァージントレインズのファーストクラスを予約、4人で£182.55でした。
6時間半もかかりましたが、しょっちゅう軽食、スナック、飲み物を持って来てくれました。
ロンドンのキングスクロス駅に到着後は、宿まではタクシーで移動。
前半にロンドンに滞在した時は郊外のアパートメントに宿泊しましたが、今回はリバプール・ストリート駅すぐ近くのアパートメント、196 ビショップスゲート(196 Bishopsgate) に3泊しました。
キッチン付き、2ベッドルーム、広いリビングもあって、ロンドンの中心にあったので、歩いていろんな場所に行けてとても便利でした。
前半はロンドンパスを購入して、いろいろ巡ったので、後半はロンドンパスでは行けなかったバッキンガム宮殿などに行きました。
アメリカ・シアトルへ
ロンドンからシアトルへ飛行機で移動。
デルタのマイルが貯まっていたので、デルタのサイトから30000マイルで航空券を購入。運行航空会社はヴァージンアトランティックでした。
ロンドンの空港では、デルタアメックスゴールドカードを持っていたので、スカイチームのラウンジへ。
数種類の軽食は注文式で、サラダとフィッシュバーガーを注文。
13時にロンドンを出発して、9時間40分の飛行で、シアトルへは同日の15時に到着。
時差を考えると、西周りは本当に楽です。
シアトルでは、スペースニードル近くのElliott Avenueにあるアパートメント「North Western Avenue Apartment by Stay Alfred」をBooking.comから予約。4泊しました。
とても快適なアパートメントでしたが、現在はBooking.comには掲載されてなく、アパートメントの名前も変わっていました。
シアトル散策。
アラスカクルーズ
アラスカクルーズに乗船する当日、アパートメントから歩いて港へ向かいました。
シアトルの港はいくつかの埠頭があるのですが、私達が乗船するクルーズ船が出港する港は「ピア66」で、アパートメントから歩いて10分程だったので便利でした。
またまたまた、3,4人目無料だったノルウェージャンクルーズの「ノルウェージャンジュエル」で、シアトル港から11日間のアラスカクルーズに乗船。
シアトル港に停泊していた「ノルウェージャンジュエル」からのシアトルの眺めがとてもきれいでした。
乗船したノルウェージャンジュエルと、バルコニーと4人部屋。
アラスカクルーズの見所の一部です。
グレーシャーベイ。
シトカでホエールウォッチングに参加。
アラスカクルーズの詳細は後日まとめます。
カナディアンロッキー周遊
アラスカクルーズはカナダ・バンクーバー港で下船。
カナダは電子渡航認証(eTA)が空路での入国の場合は必要なのですが、航路での入国には必要がありませんでした。
下船後、タクシー待ちの列へ。私達は4人で荷物が多かったので、バンの方の列に並んだのですが、長蛇の列でなかなか列も進まず、40分ほど待っていると、空港行きの乗り合いバンの勧誘があったので、それで空港に向かいました。
バンクーバー空港でダラーレンタカーで車を借りて、カナダの西側を周りました。
14日間、走行距離は約2200㎞。
コースは下記になります。
ウィスラー➡カムループス➡ブルーリバー➡ジャスパー➡レイクルイーズ➡バンフ➡レベルストーク➡ケロウナ➡バンクーバー
カナダは本当に美しい大自然で毎日感動していました。
その感動が忘れられず、2020年5月に今度はカナダをレンタカーで横断する旅行を計画して、予約もすべて完了していたのですが、コロナで中止に。
ホテルなどに支払っていたお金は戻ってきたのですが、トロントからカルガリーまでは飛行機(WESTJET)で予約していたので、返金はWESTJETのポイントのみだったので、いまだに保有しています・・・。
ウィスラー。
カムループス湖。
バンフでは突然の大雪で、雪景色を楽しめました。
レンタカーを返却後、バンクーバーに2泊。
バンクーバーの中心にある、ランディス ホテル & スイーツ(Landis Hotel & Suites) に宿泊しました。
キッチン付き、2ベッドルーム、広いリビングもあって、便利なホテルでした。
アメリカ西海岸クルーズ
バンクーバーからロサンゼルスまで、クルーズで移動。
バンクーバー港からロサンゼルス港までの、7日間のアメリカ西海岸クルーズに乗船しました。
乗船港と下船港が違う、こういう移動のクルーズは乗船する人が少ないのか、料金が安いです。
乗船当日は雨だったので、ホテルから港まで歩いて行けない距離ではなかったのですが、タクシーで向かいました。
乗船したのはプリンセスクルーズの「スタープリンセス」。
バンクーバー港とスタープリンセス。
プリンセスクルーズに以前乗船した時、同じメニューでも船が変わるとかなり味が変わっていたのですが、今回のスタープリンセスのダイニングは本当に美味しかったです。
シーフードシチューのパイ包みが特に美味しくて、目の前でパカッと開いてくれました。
アメリカ西海岸クルーズで寄港した、サンフランシスコ。
トラムの一日券を購入して、散策して楽しかったです。
ロサンゼルスからソウル経由で帰国
ロサンゼルス港に到着後、そのままタクシーでロサンゼルス空港へ。
飛行機が夜の10時だったので、空港で12時間待ちました・・・。
時間にかなり余裕があったので、ディズニーランドで遊んでから空港に送ってくれるクルーズ船のツアーに申し込もうか迷ったのですが、やっぱしんどいかな?と思ってやめました。
でも、空港でただ待つのもかなりしんどかったので、ツアーに参加してたら良かったかな・・・。
ロサンゼルスからは、ソウル経由の大韓航空で日本に帰国。
ロサンゼルス港と、ソウルの大韓航空ラウンジ。