2019年9~12月、中欧8か国、トルコ旅行のコースまとめです。
今回の旅行は、2018年にフランス、スペイン、ポルトガルをルノーユーロドライブで車を借りてまわった旅が想像以上に楽しくて、また車を借りてヨーロッパをまわろう!と計画。
今回は車を借りて、中欧8カ国(ドイツ、チェコ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ハンガリー、スロバキア)と、トルコを周遊した、約3か月半の長い旅になりました。
2018年、フランス、スペイン、ポルトガル旅行のコースはこちらです。
今回の旅行計画中あった、いろいろな事をこちらでまとめています。
- エアソウルでソウルへ
- ソウルから、フランクフルトへ
- ドイツ、フランクフルト
- フランクフルトで車をピックアップ
- 中欧8カ国の周遊コース
- ドイツ、ミュウヘンで車を返却
- ドイツ、ミュウヘンからトルコへ
- トルコ、イスタンブール
- トルコのコース
- イスタンブールからソウルへ
- ソウルで予定外の2泊
エアソウルでソウルへ
自宅から30分の空港から、まずはエアソウルで韓国・ソウルへ。
今回は座席指定していなかったので、早めの2時間前に空港へ。
でも、空港のカウンターに行ってびっくり。
ソウル便のお客さんが減ってるとは知っていたのですが、私たち以外に誰一人お客さんがいない!
こんなガラガラのカウンター、なかなか見れません。
こんなに早く来る必要なかった・・・。
帰りもエアソウルで予約していたので「これ帰りの便、大丈夫かな~?」と思っていたら、案の定、ウィーン滞在中に帰りの便のキャンセルの連絡がありました。
なので、ウィーンのアパートメントで急いで帰りの便を大韓航空に変更しました。
初めて利用したエアソウルでしたが、座席がLCCにしては広く快適でした。
利用客はかなり少なく、機内はびっくりするくらいガラガラ。荷物もガラガラ。
ガラガラなのに飛んでくれて助かりました~。
直前で欠航になったら日程かくるって大変でした。
ソウルへの到着が19時だったので、インチョン空港すぐ近くの、グランド ハイアット インチョン(Grand Hyatt Incheon)の4人部屋、2ベッドルームレジデンスで1泊。
値段はちょっと高めですが、2ベッドルームレジデンスは、寝室2部屋、バスルーム2つ、リビング、簡易キッチン(レンジ付き)と広々とした部屋でとても快適。
12階のエグゼクティブラウンジも利用できるので、朝食と夕食も無料で食べる事ができます。
でもこの日は到着が遅かったので、夕食提供の時間には間に合わなかったので、持参していた炊きこみご飯の冷凍をレンジでチンしていただきました。
ソウルから、フランクフルトへ
次の日の朝は、12階のエグゼクティブラウンジで朝食。
そんなに種類は多くありませんが、飲茶があったので朝からいっぱい食べてしまいました。
チェックアウト後、ホテルのシャトルバスでインチョン空港へ。
ルフトハンザ航空でチェックインを済ませてから、アシアナ航空のビジネスラウンジへ。
ステイタスマッチで獲得したトルコ航空のゴールド会員が役に立ちました!
今までインチョン空港では、大韓航空のビジネスラウンジを利用していて、いつも混んでいたのですが、アシアナ航空のラウンジは人が少なく、席もいっぱい空いていて快適でした。
食事も美味しくて、個人的には大韓航空のラウンジよりアシアナの方が好きです。
14時頃にルフトハンザ航空で、フランクフルトへ。
初めて乗ったルフトハンザ航空だったのですが、写真撮るのをすっかり忘れていて、写真なし・・・。
ルフトハンザ航空のサイトで予約をしたときに、トルコ航空の会員番号は入力していたので、後日、トルコ航空のサイトを確認すると、しっかりマイルは付いていました。
ドイツ、フランクフルト
フランクフルトには18時半に到着。
この日はフランクフルト空港に直結した、ヒルトンフランクフルトエアポート(Hilton Frankfurt Airport)に宿泊しました。
ヒルトンの会員なので、予約はヒルトンのサイトで、4人で泊まれるコネクティングルーム「FamilyRoom」を予約。
最近できたばかりのきれいなホテルでしたが、チェクインした時はすでに20時でちょっとバタバタしていたので、またもやホテルの写真が一枚もなし・・・。
フランクフルトで車をピックアップ
フランクフルトは2017年に観光したので、今回は空港ホテルに1泊だけして、翌日車をピックアップするために、空港からタクシーでルノーユーロドライブの営業所へ移動しました。
タクシーで約10分程で到着。
すぐに車を借りることができました。
ルノーユーロドライブで車を借りた詳細はこちらでまとめています。
今回お世話になった車、ルノーのセニック。
中欧8カ国の周遊コース
今回はドイツ、フランクフルトで車を借りてから、66日間かけて、チェコ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ハンガリー、スロバキアを周って、ドイツ、ミュウヘンで車を返却。
下記は宿泊した街で、宿泊日数は場所によって変わり、1泊から数泊で移動しました。
ドイツ 、ニュルンベルク(Nürnberg)➡
プラハ(Praha)➡
チェスケー・ブジェヨビツェ(České Budějovice)・・・チェスキー クルムロフ(Český Krumlov)へ観光➡
オーストリア、アルタウッセ(Altaussee)・・・ハルシュタット(Hallstatt)と、シャーフベルク登山鉄道へ観光➡
クリッペン シュタイン(Krippenstein)山頂ホテル➡
シュラトミング(Schladming)・・・ダッハシュタインロープウェイへ➡
リュブリャナ(Ljubljana)➡
スラヴォンスキブロッド(Slavonski Brod)➡
スボティッツァ(Subotica)➡
ハンガリー、ブタペスト(Budapest)
オーストリア、ウィーン(Wien)➡
デュルンシュタイン(Dürnstein)➡
メルク(Melk)➡
ドイツ、ミュウヘン(München)
コースの地図です。
中欧8カ国の見所の一部
ダッハシュタインロープウェイ「無への階段」と、プラハ天文時計からの眺め。
ザグレブ「聖マルコ教会」と、チェスキー クルムロフの街並み。
シャーフベルク登山鉄道と、クリッペンシュタイン山頂の「ファイブフィンガーズ展望台」。
ドイツ、ミュウヘンで車を返却
トルコへ移動する前日に、ミュウヘンのルノーユーロドライブ営業所に車を返却しに行ったのですが、その日が日曜日だったので事務所には誰もいず・・・。
しかもその事務所というのが、空港から車で5分程の場所で周りにはなにもない、かなりアットホームなゲストハウスで「本当にここに返却!?」という雰囲気なのですが、敷地内の草ぼうぼう空き地に「赤いナンバープレート」の車が数十台置いてあったので、間違いはなさそう。
でも、敷地の入り口にゲートがあって、車を敷地内に入れることもできませんでした。
一応、ルノーユーロドライブの決まりで、返却する1週間ぐらい前に営業所に電話しないといけなかったので、きちんと電話して、電話先の女性も軽快に「OK!!」って言っていたのに、到着すると誰もいない・・・。
ドイツの人って休みの日は絶対休むもんな~。
いろいろ考えて、とりあえず車で今日泊まる予定のホテルに行って、チェックインしてから、ホテル前にいるはずのタクシーと一緒にもう一度返却しに来る案を考えました。
そんなにうまくいくかな?と思ったのですが、ちょうどホテル前に待機してるタクシーが一台あって、事情を身振り手振りで説明するとわかってくれて、タクシーと借りてた車2台でもう一度ゲストハウスに向かいました。
運転手がとても良い人で、ゲートを無理やり開けようとしたり、営業所の電話番号に電話したりしてくれたりと、いろいろしてくれたのですが、どれもダメだったのでゲート前の道路に車を停めて、ポストに鍵を入れて、またタクシーでホテルに戻りました。
とても親切なタクシー運転手さんで本当に助かりました。
結局、その後ルノーユーロドライブから連絡はなし。
無事に返却できたんだろうな。
ドイツ、ミュウヘンからトルコへ
車を返却後、飛行機の便は翌日だったので、ミュウヘン空港に直結したヒルトン ミュンヘン エアポート(Hilton Munich Airport) に1泊。
車の返却のバタバタで疲れていたので部屋の写真など撮り忘れ・・・。
夕食は空港内にあるスーパーで、サーモン寿司セットを購入。
約2時間ちょっとで、14時半にイスタンブールへ到着。
トルコ、イスタンブール
レンタカーを借りてトルコを周る前に、イスタンブールで8泊しました。
CVK パーク ボスポラス ホテル イスタンブール(CVK Park Bosphorus Hotel Istanbul) に宿泊。
とても広々とした快適なホテルでした。
キッチン付きに宿泊したので、いろんな市場に食材を買いに行けておもしろかったです。
イスタンブールの見所の一部
オルタキョイ モスクとガラタ塔。
トルコのお菓子にはハマりました。
初めは「甘すぎる!」って思うのに、なぜかまた食べたくなる・・・。
トルコのコース
レンタカーはイスタンブールのアジア側で借りました。
返却も同じ場所。
22日間お世話になった車。
いつものようにキッチン付きの宿で自炊の旅をしたかったのですが、トルコではなかなか良いキッチン付きの宿が見つからず、たまにホテルに宿泊しました。
イスタンブール(İstanbul)➡
サカリヤ(Sapanca)➡
アンカラ(Ankara)➡
カッパドキア(Cappadocia)➡
コンヤ(Konya)➡
アフヨン(Afyonkarahisar)➡
パムッカレ(Pamukkale)➡
エフェス、セルチュク(Selçuk)➡
バルケシル(Balıkesir)➡
ブルサ(Bursa)➡
イスタンブール(İstanbul)
イスタンブールに戻った後、またCVK パーク ボスポラス ホテル イスタンブール(CVK Park Bosphorus Hotel Istanbul)
に5泊しました。
トルコの見所の一部
アタチュルク廊とパムッカレ。
エフェスとカッパドキアの気球。
イスタンブールからソウルへ
帰りは、イスタンブール空港から、トルコ航空で韓国、ソウルへ。
イスタンブール空港のトルコ航空のビジネスラウンジの食事は絶品でした!
他の国のラウンジと違い、たくさんのスタッフがその場で作ってくれたり、出来立てをよそってくれたり、種類も豊富でした。
レストランレベルの美味しさで、かなり食べ過ぎてしまいました・・・。
ソウルで予定外の2泊
ソウル到着後、行きと同じくグランド ハイアット インチョン(Grand Hyatt Incheon)に、今度は2泊しました。
当初は、1泊の予定だったのですが、予約していたエアソウルの帰りの便が、突然キャンセルになったので、急遽、大韓航空を予約。
大韓航空が最寄りの空港に毎日は運航していなかったので、追加でもう1泊ソウルに滞在する事になりました。
まる1日観光することもできたのですが、旅行の疲れで、部屋でほとんど寝てました。笑
行きに利用できなかった12階のエグゼクティブラウンジでの夕食は2泊したので2回も食べたのですが、バイキング形式の食事の他にできたての一品をスタッフが持って来てくれたので良かったです。
とてもいい方で、おかわりまでくれました、笑
1日目の夕食、一品料理で持って来てくれた、エビのガーリックと揚げた魚の甘酢。
2日目の夕食と、飲茶のの朝食。
翌日、大韓航空で無事に帰国しました。