2014年10月に行ったカリブ海クルーズのコースのまとめです。
2014年9月からのカリブ海クルーズを含めた旅行のコースはこちらです。
MSCクルーズで人生初のクルーズ船
2012年にハワイのホノルルで、初めて目の前で港に停泊する大型客船を見ました。
その時から「いつかクルーズ船に乗ってみたい！」とずっと思っていたのですが、その２年後、2014年に「カリブ海クルーズ」で乗船することができました。
初めてのクルーズ船に選んだのは、「MSCクルーズ」。
当時、「１８歳未満はクルーズ代金無料」という子供連れにはうれしいサービスをしていてくれました！この2年後ぐらいに13歳以下に変更になりましたが・・・。
カリブ海はショートクルーズが多いので、西カリブ海クルーズ７日間と東カリブ海クルーズ７日間に申し込んで、１４日間のクルーズにしました。
一度、マイアミ港に帰ってくることにはなりましたが、部屋は同じなので移動もなく楽でした。
乗船した船は、MSCクルーズの「MSCディヴィーナ 」。
当時、就航２年目の新造船で１４万トンの大きさに本当に感動しましたが、その後、何度がクルーズ船に乗船しましたが、中型のクルーズ船の方がいいですね。
大型船は、朝食、昼食のビッフェが恐ろしく混みます・・・。
この時もあまりの人の多さに、朝食や昼食はビッフェ会場で４人席を探すのが大変で、よく食べ物を持って帰って部屋で食べていました。
MSCクルーズの予約
今回の予約はMSCクルーズ日本代理店の「IMA」でしました。
初めてのクルーズだったので、いろいろと細かい質問をしたのですが、担当者の方はとても詳しく丁寧に教えてくれました。
総合代理店の場合、細かい質問はぼんやりと返されることがありましたが、 「IMA」は
MSCクルーズ専門の代理店なので回答は的確でとても丁寧でした 。
担当者の方はとても良い方だったので、その後も２回ほどMSCクルーズを利用したのですが、クルーズ自体の食事とサービス面がイマイチで今は利用するのをやめてしまいました。
でも、MSCクルーズは特にヨーロッパが強いので良いクルーズコースがたくさんあります。
最後に利用したバルト海クルーズでは、ほとんどのクルーズ船がエストニアのタリンだけに寄港するコースですが、MSCクルーズはバルト三国のすべてに寄港する盛りだくさんのコースでした。
西・東カリブ海クルーズのコース
２日目、終日クルーズ
３日目、ジャマイカ、フェルマス
４日目、ケイマン諸島、ジョージタウン
５日目、メキシコ、コスメル
６日目、終日クルーズ
７日目、バハマ・グレートストラップケイ
８日目、アメリカ、マイアミ港
ここで西カリブ海クルーズが終了、ほとんどの人が下船。
私たちのように続けて乗船する約１００人の乗客は集合して、一旦下船、入出国審査を終えて再び乗船して東カリブ海クルーズへ。
９・１０日目、終日クルーズ
１１日目、セントマーチン島、フィリップスブルフ
１２日目、プエルトリコ、サンジャン
１３日目、終日クルーズ
１４日目、バハマ、グレートストラップケイ
１５日目、アメリカ、マイアミ港下船
MSCディビーナのバルコニー４人部屋
初めてのクルーズの部屋は、バルコニーの部屋にしました。
MSCディビーナのバルコニー４人部屋の写真です。
MSCクルーズの４人部屋はソファーベッドタイプで、ゆったりしていて比較的他のクルーズ船よりは４人でもゆったりとできます。
初めてのクルーズはカリブ海で良かった話
人生初めてのクルーズがカリブ海クルーズだったのですが、その後にいろいろクルーズに乗船してみて感じたのが「初めてがカリブ海クルーズで良かった」でした。
はじめてクルーズに乗ってから、飛行機に乗らなくてもいろんな場所に寝ていたら思い荷物と一緒に運んでくれる、このすばらしい乗り物にはまってしまい、その後、ヨーロッパクルーズや中南米クルーズやシンガポールからベニスまでのクルーズなどおもしろそうな寄港地を選んで乗船しました。
いろいろなコースに乗船してみると、一番初めにのったカリブ海クルーズの寄港地の見どころって少なかったな～と。だから最初に乗ってて良かったかな。
でも、ビーチの美しさはカリブ海、断トツでした！
クルーズコースを選ぶとき「ビーチ」や「アクティビティ」そして「安さ」を重視するなら、カリブ海は最高だと思います。
直前割引なんかを利用すれば、びっくりするくらい安く乗船できちゃいます。
でも、日本から直前にマイアミ行きを予約するのは、飛行機代が高そうですね・・・。
フロリダに住んでる人はうらやましい。笑
