2016年11月に行った、31日間の中南米クルーズのコースのまとめです。
2016年9~11月の旅行コースはこちら。
中南米クルーズの予約
今回の中南米クルーズは、パナマ運河クルーズとセットで予約しました。
予約は海外サイトの「Cruise Direct」から。
予約時のちょっとしたドタバタの記事はこちらに書いています。
ノルウェージャンサンで中南米クルーズ
今回の中南米クルーズは、ノルウェージャンクルーズの「ノルウェージャンサン」。
私たちは、31日間の中南米クルーズで予約しましたが、このコースは
「サンディエゴからバルパライソまでの17日間のコース」
と、2つのコースを合わせたものでした。
なので多くの人はバルパライソで下船。
船内で知り合った台湾からの夫婦は、バルパライソで下船後、チリの国立公園にキャンプをしに行くらしく、大荷物で乗船していました。
こんな旅行の組み方もあるんだ、と感心。
その夫婦は、バルパライソから先の南米クルーズはすでに乗船したことがあるらしく、その時は大荒れで、ダイニングで食器を支えてないといけないほど揺れていたらしく、多くの人が船酔いでバテテいたそうです。
その話を聞いたときは「え~~!?」とビビりましたが、天候には恵まれ荒れることはありませんでした。
今回、31日間という初めての長いクルーズ。
31日間の前に14日間のパナマクルーズも乗船していたので、計44日間、ノルウェージャンサンで過ごしました。
なので、クルーズスタッフとはたくさんの人と顔見知りになりました。
クルーズ船は船によって、スタッフの雰囲気が変わりますが、この時乗船していたノルウェージャンサンのスタッフがやたら!?フレンドリーな人が多くて、本当に毎日楽しい時間を過ごす事ができました。
日本語ができるスタッフが数名いたり、日本のアニメや映画好きのスタッフもいて、ダイニングで食事をしていると、しょっちゅういろんなスタッフが遊びに来てくれました。
寄港地もすごく楽しかったし、船に戻っても楽しい時間で、本当に良い思い出になりました。
中南米クルーズのコース
1日目、アメリカ、サンディエゴ港出港
2,3,4日目、終日クルーズ
5日目、メキシコ、Huatulco
6日目、メキシコ、プエルト・チアパス(Puerto Chiapas)
7日目、グアテマラ、プエルト・ケツァル(Puerto Quetzal)
8日目、終日クルーズ
9日目、コスタリカ、プンタレナス(Puntarenas)
10,11日目、終日クルーズ
12日目、ペルー、サラベリー(Salaverry)
13日目、ペルー、カヤオ(Callao)
14日目、終日クルーズ
15日目、チリ、アリカ(Arica)
16日目、終日クルーズ
17日目、チリ、コキンボ(Coquimbo)
18日目、チリ、バルパライソ(Valparaíso)
19日目、終日クルーズ
20日目、チリ、プエルト・モント(Puerto Montt)
21日目、チリ、プエルト・チャカブコ(Puerto Chacabuco)
22,23日目、終日クルーズ
24日目、チリ、プンタ・アレーナス(Punta Arenas)
26日目、終日クルーズ(ホーン岬)
27日目、フォークランド諸島、スタンリー(Stanley)
28日目、終日クルーズ
29日目、アルゼンチン、プエルト・マドリン(Puerto Madryn)
30日目、終日クルーズ
32日目、アルゼンチン、ブエノスアイレス(Buenos Aires)
こちらがクルーズのコースの地図です。
チリのバルパライソで一度区切られる、2つのコースでした。
ノルウェージャンサンのタオルアート
ノルウェージャンサンの船内は、このコースの前に乗船したパナマ運河クルーズの記事に書いています。
中南米クルーズでも、毎日かわいいタオルアートがありました。
中南米クルーズの見所
今回のクルーズは本当に見所たくさんでした。
特にチリでは、個人旅行で飛行機などの移動で行くのは大変だろうな~という場所にたくさん行くことができました。
メキシコ、Huatulco。ビーチのすぐそばにクルーズ船が着岸。
チリ、アリカからの参加したツアーで、砂漠のオアシスへ。
チリ、プエルト・モント。
チリ、プエルト・チャカブコ。
アルゼンチン、ウシュアイア。
フォークランド諸島、スタンリー。
アルゼンチン、バルデス半島。