2016年4月、イタリア・ミラノへ。
この時の旅行のコースはこちらです。
- ミラノ中央駅近くの便利なホテル
- ミラノ中央駅
- ミラノ大聖堂「ドゥオモ」
- ドゥオモの内部
- ヴィットリオ エマヌエール2世のガレリア
- ミラノ風カツレツ
- スフォルツェスコ城
- レオナルド・ダ・ヴィンチ、最後の晩餐
ミラノ中央駅近くの便利なホテル
ミラノでは、ミラノ中央駅、東側、歩いて2,3分のスターホテルズ エコー(Starhotels Echo) に宿泊。
この時はミラノ空港を利用して、ジェノヴァ港からクルーズに乗船したので、ミラノには前半に3泊、後半に2拍しました。
このホテルは、リクエストではなく、予約時時点でコネクティングルームを4人部屋で予約できました。
4人部屋があるホテルは少ないので助かりました。
外観は普通のビジネスホテルのようですが、内装はモダンでおしゃれでした。
ミラノではキッチン付きのホテルに泊まらなかったので、いろいろ行ったレストランの中で美味しかった中華レストラン。
ミラノ中央駅
ホテルからすぐ近くにあったミラノ中央駅。
とっても美しいミラノ中央駅の内部。
なんと天井高は72mにも達するそう。天井だけみると、とても駅とは思えません。
地下にスーパーもあって便利でした。
ミラノ大聖堂「ドゥオモ」
ミラノ観光でまず訪れたいのはやっぱり、ミラノ大聖堂(ドゥオモ)。
135本の塔と2245体の彫刻が配されているイタリア最大のゴシック建築で、400年以上をかけて完成したそうです。
正式名称はサンタ・マリア・ナシェンテ教会。
地下鉄ドゥオモ駅で降り、地上に出ればドゥオモ広場で、目の前に巨大なドゥオモが飛び込んできます。
アクセスがとても簡単なので助かりました。
ドゥオモ広場。
ドゥオモの側面も豪華。
私たちが訪れたときは一部改装中で、建物の南側面にあるチケット売り場も改装中でしたが、チケットはそこで購入できました。
チケットに並ぶすごい人の列を見て、塔に登るのは断念。
入場だけのチケットにしました。
一人2ユーロでした。
チケット購入でも並びましたが、これは中への入場を待つ列。
さすがに大人気の観光地、観光客でいっぱいでした。
ドゥオモの内部
ドゥオモは外観もすごいけど、内部にも圧倒されました。
ドゥオモの動画です。
ヴィットリオ エマヌエール2世のガレリア
ドゥオモの横には、1878年に完成した、イタリアを代表するショッピングアーケード、ガレリアがありました。
天井がガラスばり。
ガレリア内にはプラダの本店、グッチ、ヴェルサーチ等の高級ブランド店が並んでいました。
ミラノ風カツレツ
ドゥオモ、ガレリアを見た後は、スフォルツェスコ城へ。
スフォルツェスコ城へ行く途中、ダンテ通りで楽しみにしていたミラノ風カツレツを「Caffè Sforzesco」というレストランでいただきました。
外の席もありましたが、店内で食事をしました。
ミラノ風カツレツとピザ、美味しかったです。
ピザも美味しかった!
スフォルツェスコ城
ドゥオーモから、ショップやレストランでにぎわうダンテ通りを北西に約1キロほど行くと、スフォルツェスコ城へ突き当たります。
スフォルツェスコ城の前にあるカステロ広場。
14世紀後半、ヴィスコンティ家により建設されたスフォルツェスコ城。
ミラノは高級車アルファロメオの発祥地。アルファロメオの大蛇は、ヴィスコンティ家の紋章に由来しているそうです。
城内は博物館になっていました。
城内を見学したあと、外の城壁をみてまわりましたが、とても立派でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、最後の晩餐
レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐のある、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会付属のドメニコ会修道院へ。
完全予約制の「最後の晩餐」。
2016年の時点ですが、ネット予約は予約開始時点からいっぱいだったので、頑張って電話予約しました。
「英語で予約か~」と不安に思っていたのですが、電話にでたのが日本人スタッフで簡単に予約することができました。良かった~。
「最後の晩餐」がある食堂の壁までの移動は意外と厳重でした。
移動途中に見える中庭。
一回の鑑賞人数は決まっていて、その全員が通路に集まると、まず後ろのドアが閉まり、前のドアが開いて、全員で移動。
鑑賞時間も15分の制限時間があって、時間になると急いで部屋から退去させられました。
最後の晩餐が描かれている食堂。
私たちの他は学生さんだったので、皆さん先生の説明に聞き入っていて、あまり絵を鑑賞することがなく、私たちはのんびと鑑賞することができました。
最後の晩餐の対面にも大きな壁画がありました。
最後の晩餐を鑑賞後、お隣の教会へ。
右が教会で、左の小さな建物が「最後の晩餐」への入り口です。
いろいろと見所の多かったミラノ。
ちょうどいい広さで、歩いて観光できたので良かったです。