2015年11月、パナマ運河クルーズでコロンビア、カルタヘナ(Cartagena)へ寄港しました。
パナマ運河クルーズのコースはこちらです。
カルタヘナ港の場所
カリブ海に面した港町、コロンビアのカルタヘナ(Cartagena)の港です。
桟橋の場所。
クルーズ船をおりて、桟橋からクルーズターミナルまで約5分程歩きます。
クルーズ船主催のツアーは、港の中にバスが迎えに来てくれます。
クルーズターミナルの入り口。
東の駐車場側に出口があり、タクシーがたくさん待機しています。
動物いっぱいのカルタヘナ港のターミナル
カルタヘナのクルーズターミナルには公園が隣接されていて、自然の中にたくさんの動物が飼われていました。
インコがいっぱい。
インコを眺めていると、器用にくちばしを使って柵から降りていました。
他にもフラメンコやイグアナも。
動画です。
カルタヘナ港の様子
カルタヘナの港から、サン・フェリペ要塞まで約3キロほど、旧市街まで約4~5キロあります。
なので港の出口にはたくさんの観光タクシーが待機していました。
勧誘がすごいです(笑)。
私達も、歩けない距離ではありませんでしたが、暑さでバテそうだったので、タクシーでサンフェリペ要塞まで送ってもらって、そこからブラブラ旧市街まで歩いて行こうと思ったのですが、待機しているタクシーは観光ツアーのタクシーで、送迎だけはしないと断られました。
2度目の訪問時に知ったのですが、出口が右側と左側の2か所あって、右側の出口は観光タクシー、左側の出口に通常のタクシーが待機していました。
1度目の時はそれを知らず、右側の出口に出てしまったので、送るだけは断られてしまいました。
2度目の時は係の人に教えてもらって、左の出口にでて、タクシーで旧市街まで送ってもらう事ができましたが、タクシーの運転手も観光ツアーの方が良いようで、「観光ツアーに行かないか?」と勧誘されました。ただ、断ってもしつこくはありませんでした。
タクシー料金は旧市街まで4人で20USドル。値切っていはいませんので、通常料金がいくらかはわかりません。
カルタヘナではタクシー、観光施設、チップ、普通にアメリカドルが使えました。
現地通貨に比べると率は悪いですが、クルーズ船ではたった数時間の寄港なので、両替なしで観光できるのは助かります。
タクシーは旧市街の入り口の時計台まで送ってくれました。
帰りはこの時計台の当たりを歩いてるだけで、「タクシー!タクシー!」と勧誘している人が寄ってくるので、タクシーをつかまえるのには困りませんでした。
カルタヘナの現地ツアー
1度目のカルタヘナの時、間違って観光タクシー乗り場にいってしまい、サンフェリペ要塞までの送りを断られたのですが、一人の運転手さんが「送ってあげるよ」と私達を連れて行ってくれました。
結局、タクシーに乗った後、その運転手さんに観光ツアーを勧誘されたのですが、観光地の説明が丁寧で楽しめそうだったので、現地観光ツアーに参加してみることにしました。
料金は一人20USドル、ポぺの丘、サン・フェリペ要塞、ボカグランデ、旧市街を周るツアーでした。
ポぺの丘から眺める、サン・フェリペ要塞。
丘から、クルーズ船も見えました。
サン・フェリペ要塞。
旧市街。
ツアーの詳細の記事です。
カルタヘナ港出港の様子
カルタヘナの出港時の動画です。
大型船が行きかう中、小さな船で釣りをしている人がいました。
すごいな~と見ていると。
何やらもっと小さい物が浮いていました。
よく見てみると人が潜っていました!
何をとっているのかな~?その真横をボートが横切っていました。