2015年11月、パナマ運河クルーズでコスタリカ、プンタレナス(Puntarenas)へ寄港しました。
パナマ運河クルーズのコースはこちらです。
プンタレナス港の場所
中米コスタリカのプンタレナス(Puntarenas)の港です。
「砂地」の意味があるプンタレナスは、東西にビーチが広がっていて、とても長い半島
プンタレナス港の様子
長い桟橋に船は着岸、とことこ歩いて港のゲートに向かいます。
港のゲート。
ゲートを出ると、現地ツアーの勧誘の人達がたくさんいて、びっくりするくらいの勢いで囲まれました~。
港をでるとすぐにお土産のマーケットがありました。
クルーズ船や旅行会社主催のツアーに申し込むと、ツアーバスやバンは船の目の前まで送迎してくれます。
プンタレナス港のツアー
プンタレナスからの観光ツアーは、たくさんの種類がありました。
船や旅行会社が主催する長時間のツアーだと、首都サン・ホセに行くツアーや、モンテベルデ自然保護区まで行くツアーがあったり、手頃な時間だと周辺の熱帯雨林やリバークルーズなどたくさんありました。
私達が初めてクルーズでコスタリカへ訪れた際、野生のナマケモノが見れるという「マヌエル・アントニオ国立公園」に行きたかったのですが、クルーズ船主催のツアーではありませんでした。
なので個人で現地タクシーで行こうかなと思ったのですが、プンタレナスから約150キロ、片道約2時間もかかるので、出港に遅れるリスクが高かったので断念。
結局、船を降りて、勧誘された現地のリバーツアーや熱帯雨林をみるツアーに参加しました。
その後2回、またコスタリカにクルーズ船で寄港する機会があったのですが、2回目は旅行会社のツアーでモンテベルデ自然保護区、3回目はクルーズ船主催のツアーでコーヒー農園やボタニカルガーデンなどに行くツアーに参加しました。
3回目の船主催のツアーに参加した時、途中寄った小さな町の公園の木の上で、野生のナマケモノを見ることができました。
プンタレナスの現地ツアー
プンタレナス港のゲートを出ると、たくさんの現地ツアー勧誘の人達が待機しています。皆さん英語はペラペラで、料金はUSドル。
今まで行った港のツアー勧誘の中でも、プンタレナスの勧誘は激しかったです。
私達はその中で穏やかに勧誘してきてくれたガイドさんにお願いすることにしました。
いろんな人が値引き依頼もしていないのに、値引きすると言っていた中、そのガイドさんは値引きはしませんと言っていたので、この人だったら真面目にきちんと案内してくれそうだな~と。
安くしてもらっても、その分観光時間を少なくされたりするのは嫌だったので、真面目そうなガイドさんにお願いしたのですが、その選択は大正解でした。
現地ツアーはガイドさんが車を運転するパターンが多いのですが、プンタレナスでは、車に乗り込むと運転手さんが待機していました。
なのでガイドさんは移動中の車内でも、本や写真を使って、コスタリカの自然や動植物の説明をしてくれました。
ツアーは、ビーチ、お土産屋、リバークルーズ、バードウォッチング、熱帯雨林散策の内容で、料金は一人US25ドルでした。(2015年時点)
約1時間のターコレス川のリバークルーズは別料金で、一人US25ドル。
このリバークルーズは野生のワニが見れるのはもちろんですが、巨大なワニへのエサやりが目の前で見れて、とてもおもしろいツアーでした。
現地にあった看板。
目の前で行われるエサやりは大迫力でした。
ツアーの詳しい内容はこちらです。